名古屋パルコで開催中の「はたらく細胞」原画展を観てきました。
先日名古屋パルコで開催中の「はたらく細胞」の原画展に行ってきました。原画展というからてっきりアニメの原画の事かと思ってたんですけど、実際は原作コミックの生原稿の展示でして、プロの大量の生原稿をいっぺんに観られるいい機会になったと思います。生原稿と書きましたがこの清水茜氏はスクリーントーンを貼る工程まで一貫してアナログでやっておられるんですねえ。
自分も昔は付けペンからトーンまでアナログでやってはいたんですけど、一度デジタルに染まると、もうあのカッターで切って貼ってを繰り返すとか貼った下にゴミが入っててはがしてまた貼りなおすとか細かいところに貼ったのがが剥がれないように気を遣うとかもう戻りたくない…(つけペンは慣れないと線すら引けないのよコレが)
まんがの生原稿展示という事でお客さんはなんか自分と似たような風貌の男の人が多かったですね…あの人たちもまんがを描いていらっしゃるのかしら? あとはファンなのか子供の姿も、デジタルペイント全盛時代の子供にはまんがの生原稿ってどう見えるのか気になるところです。