デンキ的まんが倶楽部

電子書籍(まんが)を売るための情報収集を日々しております。

「天気の子」の論評に悩みマッスル。

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「天気の子」やや遅ればせながら観てきました。なんだかんだ言って新海カントクの作品は「ほしのこえ」以来全部観てきてはいるのですがそれに関してはまず置いといて、実は先月の日経新聞の記事にカントクへのインタビューがあってそれを事前に読んでおりましたので・・・

 

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前作の「君の名は」の観客の「災害をなかったことにする」「死者をよみがえらせる映画」というのにショックを受けたと言っておられまして…僭越ながらワタクシめも某映画レビューサイトに「死をなかったことにしたい映画」って感想を書いたところ何人かから「いいね」を貰ったことがあったんですが、その感想は監督にとって予想外だった、だからこそ今回の作品はあの結末にしたのか…という事なのでしょうか?

ジャンルとしては個人の思惑が世界のありようにダイレクトに影響する「涼宮ハルヒ」に類するセカイ系の一つだとは思うんですが、そのセカイのありように作用するほどの力を与えられても、結局現状は何も変える事はままならないという、東京を徹底的にリアルに描いた風景&社会と共に表現したかったのか…これにより「君の名を」を裏返した結末を観客に見せつけたべきなのか(+_+)

 

新海カントクの作品は「秒速5センチメートル」以降、社会の問題より個人の恋愛のほうに一気に行ってしまった感じがしておったんですが、実はその前に公開された雲の向こう、約束の場所朝鮮半島よろしく別々の国家に分離された日本の話だったんですけど、この作品に漂っていた全体を覆う絶望感(個人的には今も昔もこの作品が一番好き)のほうに社会的な目線と共にシフトを戻してみたのかなあとも。

www.youtube.com

 *それから、個人一人の犠牲と大きな集団(東京なり地方なり)を天秤にかけるというのは、今年やっていたアニメのリメイク版「どろろ」と重なって見えたのは私だけでしょーか…あとプリキュアコスプレイヤーの後ろに「このすばらしい世界に祝福を」のヒロインキャラの一人のアクアのコスプレの人がいましたけど、アクアは水の女神とゆー設定なんで確信犯で入れたんだろうなアレ(^○^)

名古屋市博物館で「ゲームセンターの思い出展」を見てきました。

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名古屋市博物館にてスヌーピー展の裏でこっそり開催中の「ゲームセンターの思い出展」を見てきました。主に80年代から90年代のゲーム(家庭用とアーケード)についての展示がなされていました。

 

いわゆるテーブル筐体という一番最初のゲーム専用筐体です。インベーダーゲームパックマンギャラガゼビウスが置いてあってしかもプレイ可能状態だったので大人も子供もおねーさん?も夢中になっておりました。

しかし老若男女誰でもすぐに楽しめるって意味では最初期のゲームってのは今のに比べてすごいシンプルなのにゲームとしての完成度は相応に高かったんではないかと。ちなみにテーブル筐体が最初に置かれたのはゲームセンターではなく喫茶店だったそうです(さすがにリアルタイム世代ではありませんが…)

だからコンピューターゲームに最初にはまった世代は子供ではなく大学生以降の大人だったというわけです。(この時代のゲームに若いころハマったオッサン達が当時ゲームキャラの形をまとったエイリアン退治に活躍する映画、ピクセルってのもありましたねえ)

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インベーダーゲームが当時どれほどの社会的インパクトがあったかわかる記事です。当時の外ですぐ楽しめる娯楽はパチンコ店くらいしかなかったようで、パチンコ店にとっての脅威だったと分かる記事です。今となってはスロットがゲーセン内にあったり融合してきていますが。

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あとこの記事。「自衛官インベーダーゲームに夢中になっているという」テーマなのになぜか自衛隊を占拠」「戦争プロ」「実戦経験者が本物の空中戦そっくりと語る」とか、もはや突っ込んだら負けな見出しwww(*_*)

 

 

マイコンベーシックマガジン」のナムコ特集号だそうです。正直マイコン用ゲームてのはしりませんでした・・・ドルアーガの塔自体は知っておるんですが、ファミコンより前にあったタイトルだったんすね

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言わずと知れたレジェンド中のレジェンドゲーム機ファミコンです。自分はファミコン世代なのでこれがゲームの入門機になりますが、ここからゲームが子供全般のカルチャーとして花開くわけですな。しかし今回は期間限定のイベント展示でしたけど、いずれ博物館の常設展示品になる日も遠くない気がする・・・( 一一)

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今でもたまにネタになる、コロコロに掲載されてた版のまんがゲームセンターあらしです。しかしゲームの達人なんて当時はフィクションの中だけで成立するヒーローだったのに今やプロゲーマーで世界規模のeスポーツですよ? このころ誰が予想したでしょうか!?

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今は亡き懐かしのゲーム雑誌のゲーメストです。90年代後半のゲームが一番勢いのあったころの記事ですか。この雑誌は「ハイスコアガール」などでもちょくちょく語られておりますな。

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セガの誇ったバーチャファイター1の筐体もプレイ可能状態で。カクいポリゴンキャラが懐かしい

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ほかにもあったのが非デジタルゲーム。今はもうメダルゲームとUFOキャッチャーくらうしか見ませんが一頃のゲーセンにはこんな感じのがあったり。

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この「ゲームセンターの思い出展」は今月25日までとまだ期間が若干ありますので、興味のある方はどうぞ。

あと博物館なので愛知県地方にまつわる歴史的な郷土品も周囲には並んでおります。つまりここはゲーセンではなく学術的な空間という事なのです( ー`дー´)キリッ

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「新連帯ブレイクブレイブ」第3巻分の本編データを入稿しました。

拙作まんが電子書籍「新連帯ブレイクブレイブ」3巻分のリマスター作業がこのたび終了したので、早速ナンバーナインの担当の方あてに送信し、最初の入稿がとりあえずは完了しました。

ただ、表紙絵と目次絵がまだ手付かずのままなので、これから始めなくてはいけませんが…(^^)

とりあえず販売が決まったらまた当ブログなどやじぶんコインなどを使ってまたプロモーションを行いたいと思います。

 

 

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電書化にあたり人形を操る能力を持つ幽霊少女、バニラの服を少し変化させました。

 

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PS

それから情報が解禁されたようなのでここに書かさせて頂きますが、

ナンバーナインさまが海外向けの電子書籍サービスを近日始めるらしいです

prtimes.jp

この件については先週の説明会の際に聞いてはおりましたが、例えば海外配信と言っても国によってNGな表現があるらしいですね…例えばイスラム教徒の多いインドネシアなんかだと肌色分が多いのは引っかかり易いとか聞きました。だからブレイクブレイブもなんだかんだ言って全体的に多めなので、こういうシーンは間違いなくダメなんでしょうねえ(;^ω^)

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中国なんかはアズールレーンやってる限りだと割かし肌色分に関しては規制が緩いようです。ただアニメに関してはガイドラインもないままいきなり配信停止くらうケースもあるみたいなんで…(ここが人治主義政策国家の怖いところなんだよ)

blog.livedoor.jp



YOUTUBEでまんが配信専用チャンネルHoookができたようデス。

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www.youtube.com

去年あたりから開設するという噂だけは聞いていたのですが、このたびyoutube内にてまんが動画を集めて配信するチャンネルことHoookが正式にオープンしたようです。

作品を見ているとフラッシュアニメのような感じで作ってあって、コマやせりふを時間差で表示するとか効果音足すとか凝ってるんすねえ…ただコマをウインドウズのスライドショーで出したのを撮影すればいいのかと思ってたんですが、もっと凝った作りになってました(;^ω^)

実際まんがの動画化するってのは前々からちょくちょく聞いてはいたんですがそのやり方が今一つまだ分からないというか、またそれとは別にTiktokなんかに上がっているのだとルーズリーフにみたいな一枚の紙に描いた複数の絵をスマホで順に撮影したやつとかは見た事あるんですけど、実際あのやり方がおkなら割と楽かなあ?

今後の事はまだ分かりませんがyoutuberのように高額を稼ぐという事に関しては再生数のスケールからしてまだ難しい感じもしますけど、自身のプロモーションとして見るなら静止画像よりは効果的な気もします。いずれにせよ選択肢の一つとしてちょっと考えたいなーとは思います。最近考えてる短編まんがのネタがあるんですけど、何に出そうか悩んでましてね…

 

 

*ちょっと調べなおしてみましたがまんがを動画化する上で一番いいのはやはり動画編集ソフトを使うことのようです。

しかしそのままコマまんがを動画にすればいいのかと言うと案外そうでもなく、あんまりキャラクターの多い話や複雑なストーリー構成の話は動画にするのは向いてないかもしれません。(任意で前のページに戻って確認できないという欠点があるので、複雑なストーリーの場合だと話の見直しが難しい上、映像と違ってキャラの声も動きもないので意外と細かいところが覚えにくい)というわけでジャンルによって向き不向きがあることは覚えておいた方がいいかも。

編集ソフトについて色々検索してみたところどのサイトもこのソフトを推薦してきたのでこれが一番いいって事ですかね。

filmora.wondershare.jp

著作権フリーで BGMを提供するサービスサイトも見つけたので貼っておきます。。

audiostock.jp

 

ナンバーナインとnote主催のまんが家向け説明会&交流会に行ってきました。

 

 


8月2日に、お世話になっている電子書籍まんが配信代行会社ナンバーナインさまと、noteとcakeを運営しているピースオブケイクさまが合同で企画したまんが家達(プロアマ問わず)向けの説明会こと

ナンバーナイン漫画家交流会2019が東京青山のピースオブケイクさまのオフィスにて開催されたので参加してきました。

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外苑前駅からすぐ近くのビル4階にあるのがピースオブケイクさまのあるオフィスです。

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会場はこんな感じ。人が全く映っていないのは写真NGのほかのまんが家さんへの配慮ということで…実際には90人位? の人が来ていたのですが、その雰囲気を全く伝えられませんがご了承ください。

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・noteのコンセプトとは?

最初にnote代表の方からnoteのコンセプトについての説明がありました。noteが大事にしている事それは「クリエイター第一主義」だそうです。

ここでいうクリエイターとはプロアマ、有名無名一切関係なくnoteを媒体にして表現しているすべてのユーザーの事を指します。そのためクリエイターの心を乱すような例えばランキング形式などを採用せず、代わりにnoteの運営が個人的にピックアップした記事などを紹介したりしているとか。

確かに以前当ブログでも紹介した自分の4コママンガ作品に「小血鬼カミーラ」というのがあるのですが、

note.mu

アップロード再開3週目から「すごい」という自動ではありますが称賛リアクションがつき、4週目には「すてきです」という称賛リアクションがつきました。つまり毎週欠かさず投稿をつづければこのリアクションがコレクションしていけるというわけです。これによりほかのユーザーからのリアクションが皆無でも挫折させないように工夫がしてあるのが分かります。要するにこれがクリエーター第一主義というコンセプトの一環なのでしょう。

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●noteガチ勢になりたくばプロフィール欄を充実させよ

かといってnoteで作品を単純に発表しているだけではどうやら不十分なようで。

だったらまずどうすべきかというと、プロフィール欄に自分が何者で何をnoteで発信しきたいのかコンセプトをきちんと書いておいた方がいいとのこと。

見ての通り今のワタクシめnoteのプロフ欄は全く重視していなかったため、今はまだなんもなくスッカスカなのですが(;^ω^)、つまりこれではダメという事ですね・・・

だから例えばどんなタイプのまんがを描いていて、どういう人に見て貰いたいなどをキチンと記して充実させないといけないわけです。

また自分にまつわるSNSやその他のリンク先もきちんと分かりやすく貼ってその他の情報も包み隠さず公開すべきだという話も聞きました。

なのでここは自分も沢山フォロワーを獲得している人のプロフ欄を参考にするなどしてキチンとしたものを作りたいと思います。

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● プロフィール欄でリアクションテキストを作っておくべき

あとnoteではいいね!などをクリックされたとき短文が表記されるシステムがあるのですが、10種類くらい入れられるそうで、これに関しても自分の人格なんかを他のユーザーに伝えるためにきちんと設定しておくべきだそうです。

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●近日中にnoteで長編ストーリーまんがも掲載可能になるらしい

noteというとどうしても4コマやエッセイなど短いタイプのまんがにジャンルが偏っている感じがしていましたが、どうやら今キャプテン翼をひな型にして長編ストーリーまんが向けに対応させるようにシステムを改良し始めているようです。(ネットまんがでは難しかった「見開き」にも対応させるらしいです。いやーマジでまんがの読者を囲い込みに来てますねー

noteには他にも自作品を綴ってまとめておくマガジン機能(有料、無料どちらでも可)なんかも実装されています。

以上がこの日聞いた話を大雑把にまとめたものですが、「クリエイター第一主義」というコンセプトはよーく理解できました。あとはユーザー自身がどうやって機転を利かして上手に使いこなすかにかかってくるわけですね( 一一)

 

 あとは質疑応答で得た情報

・noteユーザーのボリュームゾーンは20代から30代半ば、あとは10代から20代

・露骨なエロや過激すぎるグロ描写はアカンようです

japan.cnet.com

 

 ●ナンバーナインの目指すものとは?

引き続き、ワタクシめもお世話になっている電子書籍まんが配信代行会社「ナンバーナイン」様のプレゼンでした。

同社の目指すべきものはまず漫画を描いて表現したい人(noteと同じくプロアマ問わず)が電子書籍配信により稼げるような市場を提供する事だそうです。そして基本立場は編集者ではなく、エージェンシー(代理店)でありたいとのこと。

実際のところ現段階では漫画家個人の細かいニーズに対応していけるような細かいものは物理的に困難ではあるものの、将来的には上にも書いたようにまんがを描いて公表している人全般に利益が配分されるようなプラットフォームを作ることが理想という事を言っておられました。つまり電子書籍において漫画家と読者をつなぐ道を整備していくという事になりますでしょうか。

今後の事業展開においては秘密にしておいてほしいという事なのでこれ以上は書きませんが、ただ一時除外していた成人向けまんがの配信代行は再び行っていくようです。

 

 

交流会、どうにも自分は全員が初対面という空気に負けかけてしまいましたがOTLそれでも数人の方から名刺だけはなんとか頂いてきましたよ。

ですが少しに気になったのがこの交流会時にあった寄せ描きです。漫画家の集まっている会場なんだからこぞってみんな描いていくかと思ったら空白が多い! なんでや! まんが描くのが好きなら空白にどんどん絵を埋めてかな!

(とゆーわけで自分だけ右の一角に色々描きのこしておきますた)

 

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今漫画家が感じている不安とは…

あとこれは自分の感じたものであくまで勝手な印象かも知れませんが、参加した漫画家さん達全体から漫画家業というものに対する不安を感じた気がしました。おそらくネットによりプロとアマの垣根が完全消滅し、流動性が凄く高くなってしまったということなどあるかもしれません。

確かに手塚治虫デビュー作の新宝島が1947年に発表されてから終戦からたった2年後の事、戦後日本文化の今後を決定的に決める出来事であったことには間違いない)戦後まんがの歴史も72年経ちました。人間で言うならもう高齢者です。

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その間に確立されていった確固たるまんがの形態をいうものが今総崩れを起こし半面ほんの僅かづつですが別形態に再構成されつつある状態に入ってきています。

実際15年に発売されたこの本「マンガの現在地」という本では冒頭編集者どうしの対談の中で、「マンガに起きているかつてない危機に対して、過去の実績や成功体験が、足かせにしかならない未来がやってくる」と冒頭で言いきっています。つまりは今活動している漫画家にとって今後は先輩漫画家達の成功パターンを模倣するだけはもはや通用しなくなる状況に入りつつある、前人未到の時代に入ったことを認識しなくてはいけないという事になるのでしょう。

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ただまんがというのは安価で多数の人に分かりやすく情報を発信していける非常に使い勝手のいいツールなので、ネットベンチャーや広告での潜在的なニーズはかなりあるのではないかと思います。それに今までなら雑誌に載せてもらう前提にすら立てなかったタイプの作品(それこそ今までまんがというのはペン入れされているのが当たり前だったわけですが、鉛筆で描いたのも発信して人気が得られるとか、昔は新都社くらいしかなかったんだよな…)だからやはりこれからは過去の固定観念にこだわらない人の方が強いのかもしれませんね

 

 

 

 

マンガの現在地! ―生態系から考える「新しい」マンガの形 (Next Creator Book)

マンガの現在地! ―生態系から考える「新しい」マンガの形 (Next Creator Book)

 

 

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あと会場で貰った電子書籍配信についての説明用の薄い本とナンバーナイン謹製グッズはいいんですけど、暑い日のイベントにチョコレートはやめてほしかった。せっかくのグッズに汚いシミが… (;^ω^)

あとはナンバーナイン編集長の書かれたnoteの記事です。色々参考になるかと思います。

note.mu

じぶんコインを利用して、自分のまんがを紹介してもらいました

前回記事ではじぶんコインを使って鍼灸師松本コウイチさまのブログにて自分の電子書籍まんが「新連帯ブレイクブレイブ」の紹介をしてもらったことを書きましたが、今度はパーソナル革命アカデミアさまのサイト内で紹介をして頂きましたよ。

 

crypto-app.tokyo

内容は『他人の物語から自分の物語へ』という切り口で紹介して頂いておりまして、作品に込めたメインテーマをちゃんと読み取って頂いていて、作者としても描いた甲斐があったと思わせてくれるコメントになっておりますよ。(^^

 

それでこのパーソナル革命アカデミアというのは、以前当ブログでも紹介した、電子書籍まんがの売り方についてのアドバイス表を作って頂いたハルヒコ社長さまが運営なさっているサイトでして

naruton2018.hatenablog.com

個人、団体の意見の投稿や取り組んでいる事業の発信、それに伴う互いの交流を支援する新しいポータルサイトのようなものという感じでしょうか。(まだ発足して間もないので参加をするなら今のうちかもしれません)

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personal-revolution.info

 

PS

インフルエンサーの時代というけども

今はSNSにせよyoutuberなんかにせよ、ネット上で沢山のファンを抱えるカリスマを持った個人がアイドル化されてもてはやされておりますし、大なり小なりみなさんそれを目指して活動されているのだと思います。ですがそもそも作品を作るのとカリスマになって人を集めるっていうのは別の才能だと思いますし、営業マンの仕事を引っ込み思案なクリエイターに強いる今の風潮はなんか違うんじゃないか前々からずっーと思っておるんですが、今まではその役割を担ってきた出版社や放送局がその役割を担いきれなくなっている状況のせいでそうせざる得ないのも分かります。

だけどもだったら今後はネットを利用して個人個人が互いをプロモーションしあうような、そういう互助的な仕組みが必要になってくるんじゃないと思いますし、そういう個々人をマッチングさせる場合にこのじぶんコインやアカデミアのようなサイトが役に立ってくれるのではないかと考えはじめている次第です。

 

 

じぶんコインを利用して、自分のまんが作品のレビュー記事を書いていただきました。

当ブログにて時折紹介させていただいている「じぶんコイン」というサイト。

crypto-app.tokyo

前回はハルヒコ社長さま電子書籍を売るためのアドバイスを箇条書きにしたものを作って頂きましたが、

今回は同じくこのじぶんコイン利用者の松本コウイチさまにご依頼して

crypto-app.tokyo

 

ブログにて拙作まんが「新連帯ブレイクブレイブ」の感想レビューを記事にして頂きましたよ

 

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wp.me

 

なるべくネタバレをしないように書いて貰ってありますが、初めて当まんがを知った人に向けて童心に帰って、または肩肘張らずに気軽に読める懐かしい感じもする親しみやすい作品だというような感じで紹介してもらっております。

これにより今まで作品を知ってもらう機会のなかった層のファンを獲得する事の手助けになってくれる事請け合いでしょう。(実際まんがの冒頭だけ紹介している、当ブログとは別に作っておいたサイトへのアクセス数が少し伸びてました)

また松本さまには他の作品とか続編を見たいという意見も頂いているので、自分の作品を気に入って頂けたようで、こちらも依頼した甲斐がありました(^^)

 

松本さまは都合によりこれ以上コインの発行をしないように設定しているので、現在新しくコインを受け取ることはできませんが、じぶんコインには他にも記事を書いてくれたりリツイートをしてくれるなどのサービスを提供している方が色々おられますので、自分の作品なんかを拡散したいけどいい方法がない…と悩んでる人などにはお勧めだと思います。

 

*他にもこのブログには東洋医学の見地から個々の病気や漢字の豆知識などが書かれていて色々面白いです。(結構な鼻炎持ちなので鼻炎の件は勉強になりました。)また一応私も大学では中国文学専攻だったりして東洋思想は割と興味のある分野でもあるので、ちょくちょく覗いては勉強させてもらおうかなと思ったり。。

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で・・・結局そのじぶんコインって何なの? 何か変なサイトじゃないの? とか思われた方も中にはおられるかもしれません、一応当ブログにて過去に説明してあるので気になった方はその記事などを読んでからご自分で判断なさってくださいまし。

 

naruton2018.hatenablog.com