国際芸術祭あいち2022を観てきました(愛知芸術文化センター編)
前回に引き続いて愛知芸術文化センターでの展示作品の様子です。
まず樹齢100年以上と思われる丸太を輪切りにして世界史的に大きな出来事をプリントしていった作品です。
ヒトラー政権誕生やビキニ水爆などの出来事が
最後に床に残った丸太には「ウクライナ革命」とありました。
これは映像作品で、パプアニューギニアのマヌス島は現代版島流しの流刑地みたいになっていたようで、2013年から2016年の間1500人位の男性が収容されていたとのこと。2021年にもまだ人が残されてたらしい。その人らの証言をまとめた作品
部屋の中にボイスパーカッションの音が流れ続けてる作品
メディアテーマ?の作品
これは瀬戸市の様子を描いた絵の模様。
テンポのいい打音と一緒に女の人のCT断面図が動く作品。面白かった。
アフリカのコロンビアでの、港湾都市開発の煽りを喰らった地元漁民の被害を訴える作品。
テロに晒され続けて廃墟になってしまったというイランの様子を伝える作品。
日本各地で撮った月の写真を並べてありました。
愛知県に江戸時代から伝わるという猩々(しょうじょう)人形を並べたもの。デカい人形が並んでいるのは圧がすごくてインパクトが凄かった‥‥
まだ続きます。