宮崎駿が川上量生に怒った企画の正体
去年のNHKの宮崎駿氏の密着ドキュメンタリーの際にドワンゴの川上量生氏が訪問して
何やら怪しいホラーゲームかなんかの敵の動きを見せたところ駿氏が「命を侮辱している!」と激怒しそれが色々と話題になりましたが、どうやらその川上氏が本当に考えていたのはこれについてだったようですね。
折しも現在やっているソードアートオンライン(SAO)の3期では、仮想世界上に実際の人間の意識(魂?)を転写して(?)実験してみるといった、キリト君の治療に使えるとは言えそりゃ倫理的にアウトやろ的な設定が出てきてますけども
このアーティライフと言うのは仮想生物を仮想空間世界で個人が育成していくとような進化形たまごっちみたいなシミュレーターゲームのような感じなのかと。
・まんがアニメの中で繰り返し語られてきた人工の生命
では人工的に生物を作る話にはどういうものがあったのか。ナウシカの王蟲などもは実は人工生命だったという設定ですし、手塚治虫も火の鳥などで人工的に失われた生物を再現しようとする猿田博士
ドラえもんに至っては「人間製造機」なるそのまんますぎる恐ろしい道具も出てきます
大量コピーだったという綾波レイ達
各作品によってその動機は様々ですが、すべてにおいていえる事は人工的に有機生物を作すといった試みはずっと「禁忌」という感じでした。
しかしながらバーチャル世界上とは言えその禁忌を割と軽く乗り越えようとする感覚に宮崎氏は危機感のようなモノを覚えたのかも知れません。
だけどこの個人的には、このアーティライフ
興味湧くしやってみたい・・・