まんがのコマを入れ替えて先に進むゲームとな
動画自体はもう古いものなので知ってる人はとっくの昔に知っておられるのでしょうけど、自分は初めて知りました。それはFREMEDという海外のゲームでして、先に進むためには、まんがのコマの配置を入れ替えて主人公にとって都合のいい展開にしないといけないというゲームです(^○^)
普通のゲームやまんが好きの人も普通に楽しめると思いますが、何よりまんがを描いてる、描いてみたいっていう人にはコマの順番とキャラクターを動かして、ストーリーを展開させる方法を勉強できるいい教材になるんではないかと。
ちなみに以前「勇者ああああ」という古今東西のゲームをやったりするアルPの番組で紹介されていたメガドライブで発売されたベルトスクロールアクションとコマまんがを融合させた
「コミックスゾーン」というゲーム。これも面白いですね。
・大塚英治氏が著書「手塚治虫が生きていたら電子コミックをどう描いていただろう」などの中で「まんがは紙メディアを飛び出したとき、新たな表現方法を獲得する事にだろう」と書いておりますが、例えばそれはスマホ対応縦スクロールまんがだったりするわけですけども、よくよく考えるとまんがそのものをゲーム化してしまう行為というのもその可能性の一つなのかもしれない…
手塚治虫が生きていたら 電子コミックをどう描いていただろう 大塚教授の漫画講座
- 作者: 大塚英志
- 出版社/メーカー: 徳間書店
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