評価されるほど書いた記事の金銭的価値が付くサービスですって
ブレインマーケットという、(直訳すると脳市場?』という新しいサービスができているようです。ここに記事を投稿すると初めは単価0円のタダですが、読者から評価される数に比例し金銭的価値が上がるという独自の仕組みを持っているようです。(その代わり評価を貰うハードルは相当上がるかもしれない)投稿するにはPDFファイルを使う模様。実際自分もさっき知ったばっかりなのですが、仮にまんがの画像をアップすることが可能ならオリジナル作品の収益化も可能・・・なのかな??
まあ興味のある方ははどうぞ。↓
動画アプリのtiktokに漫画作品を投稿してみましたよ。
tiktokという若い世代を中心に人気を博している、一つ当たりの再生時間がとても短い動画投稿サイトに思い切って自分のまんがを投稿してみました。実は以前にあるサイトで知り合ったハルヒコ社長という方から勧められてはいたものの、しばらく保留状態だったんですが思うところもあってこのたび実際にやってみる決心がついてので。
tiktokに作品をアップロードする方法
とゆーわけでtiktokに実際にまんがをアップするにはどうしたらいいのか、今後参考にされたい方のために書いておこうと思います。₍今回はまんがやイラストのアップロード方法のみに絞って紹介させていただきます。エフェクトの追加その他については省きます)
先ずアプリをダウンロードした後、以下のSNSのアカウントさえあればそれに連動させることによりマイページは即席で作ることができます。
というわけで実際のマイページ画面はこんな感じ
今朝初めて投稿を開始したばかりなので何もかも0状態です。これから頑張りマッスル。₍本当はスマホのスクリーンショット機能を使った画像を貼りたかったんですけど、持ってるのが何せ旧式の格安なのでどうやら実装されていないらしく、仕方ないのでカッコ悪いですがカメラで撮影した画像になっております(;^ω^))
そしたら画面下部、黒の中に+の書いてあるアイコンをタップします。
そうするとスマホ画面が以下のように切り替わります。下部中央の赤い大きな丸をタップするとスマホが動画撮影機能になり、動画をその場で撮ってすぐ投稿できるようになる仕様ですが、あらかじめ作品を他で作ってある人は、60秒モードか15秒モードかどっちかを選んだらその右にあるアップロードというのをタップしましょう。
アップロードをタップすると動画か画像のうちどちらかを選ぶことになります。今回はマンガ作品のアップなので画像へ。そうすると自分のスマホの中にある画像ファイルが開きますので、表示したい順番に従ってその画像を番号付けてピックアップしたら、上部右上のスライドショーをタップします。
そうすると実際に画像が紙芝居みたいなスライドショーで映像化されて出てきますので、次はBGMを付けるために下部左端の楽曲を選ぶタップします。
そうすると下のマークの中から楽曲が自由に選べるので、自分のフィーリングにあったものを一つピックアップするのがいいでしょう。₍一応自分の好きな曲もつけられるみたいなんですが、どうなんすかねえ…著作権的に分からない部分があるんで、自分は運営側が用意した中から選んでおきましたが)
楽曲を選ぶと実際にBGMついた映像がプレビュー状態で流れますので、納得がいけば下部右端の「次へ」をタップします。
あとは仕上げです。作品ついて思う事を色々書きましょう。そしたら投稿ボタンをタップすれば一連のアップロード作業は無事終了となります。
それで実際に投稿されたのが以下の動画となるわけです。
あと先にテストであげてみたゲゲゲの鬼太郎の猫娘のまんがとイラストはこちら。
あとおまけ
【注意】15秒~1分しかないですから長すぎる作品は基本無理ですね。連載系も厳しいかも。すぐに完結する4コマとかショート短編に絞って投稿するのがベターだと思います。
*他の投稿されている作品のほとんどがまだ10代くらいの層が作ったものばっかで、(2018年のデータでは10代20代が全体の13%、30代では8%くらいらしい)自分のようなおっさんが割り込んでいいものか気後れしている部分もあるにはあるんですけど、どんなサービスでも時間がたつにつれ年齢層が広がっていくというのもありますし、実際今定番化してしまったサービスも先鞭をつけたのは当時の10代、20代だったりするんで、ま、乗り込むなら今のうちって事で。
名古屋パルコで開催中の「はたらく細胞」原画展を観てきました。
先日名古屋パルコで開催中の「はたらく細胞」の原画展に行ってきました。原画展というからてっきりアニメの原画の事かと思ってたんですけど、実際は原作コミックの生原稿の展示でして、プロの大量の生原稿をいっぺんに観られるいい機会になったと思います。生原稿と書きましたがこの清水茜氏はスクリーントーンを貼る工程まで一貫してアナログでやっておられるんですねえ。
自分も昔は付けペンからトーンまでアナログでやってはいたんですけど、一度デジタルに染まると、もうあのカッターで切って貼ってを繰り返すとか貼った下にゴミが入っててはがしてまた貼りなおすとか細かいところに貼ったのがが剥がれないように気を遣うとかもう戻りたくない…(つけペンは慣れないと線すら引けないのよコレが)
まんがの生原稿展示という事でお客さんはなんか自分と似たような風貌の男の人が多かったですね…あの人たちもまんがを描いていらっしゃるのかしら? あとはファンなのか子供の姿も、デジタルペイント全盛時代の子供にはまんがの生原稿ってどう見えるのか気になるところです。
10頁SF短編まんが「エターナルパートナー」
note内コンテスト用に描いた短編がようやく完成したのでアップしました。以下のリンクからご覧ください。受賞とかそういう事に関してはガチャのようなもんだと思って割り切っておりますが、とりあえず今後は年始の公約に従って色んなまんがをアップしていくよう精進してまいりまーす。(^^)
あとちょいで10ページ短編まんが完成の見通しっす・・・
年始以来更新が滞っておりましたが、その理由はこのnoteのコンテスト企画
に試しに10ページの短編作品を投稿してみようと現在執筆しているからです。ただ他の方の投稿が未来への所信表明や割とリアルな未来を執筆している中、自分はかなりSF分強めで質が違うかもしれないので(しかも内容がすごく重暗テーマという…)実際のところマッチングしているかどうか不安なんですけど、折角思いついたストーリーですし置いとけば誰か彼か読んでくれるでしょうし、試しにアップだけはしてみるつもりっす。ドウモ. ∠(`・ω・´). (≧д≦)ゝラジャ!
下書きの一部です。出来上がったらnoteにリンクを貼らさせていただきますね。
秋元治×天野喜考×大河原邦男×高田明美氏のラフ画展を観に行ってきました。
三越名古屋栄店にて今月13日まで開催中のラフ絵∞展に行ってきました。
ここでは秋元治、天野喜考、大河原邦男、高田明美の四氏の清書前の下絵などのコピーや原画を展示しているというもので、撮影禁止の場所では天野氏は風神雷神図を中心に画集の表紙絵のラフスケッチなど、
高田氏はパトレイバー、クリーミーマミ、うる星やつらなどの下絵、
秋元氏はこち亀やそのほかの作品の原稿の下絵、膨大な量のこち亀のネーム(中にはルパン三世対両さんというレア企画のものも)、
大河原氏はガンダムシリーズ、ボトムズ、SDガンダムなどの色のない状態の線画(タツノコメカはなくて残念)などが展示してあり、
他にも一部タツノコの手がけたアニメNARUTOやブリーチや忍空のアニメのプロットなども自由にみられる状態になってて面白かったですよ。
撮影可能な場所では四氏の描きおろしコラボ作品があったので少し紹介しておきます。
天野版ガンダム、ビームライフルで心を一撃で撃ち抜かれるくらいかっこよかったデス。(;´Д`)
大河原版両津。思いのほか違和感がないのはなぜなのか?
大河原版FFとクリーミーマミ。元の絵をほぼそのままでメカニックな外見に置き換えられるというのはやはりスゴイ。
あと子年にあやかってなのか、4氏にまつわる謎のピンクなネズミコスプレイラストが…
他にも何点かあったんですがここまでにしておきます。
あと四氏のプロフィール、天野氏がガッチャマンなどのキャラクターデザイン手掛けてた事を知ってる人は多いと思いますが、秋元氏がまんが家になる前にタツノコプロでアニメーターをしてた事を知っている人はあまりいないんじゃないかと。
他にも来場者が自由に描きこめる寄せ書きもありました。この展示の客層のなせる技なのかみんなレベルが高い!!
他にも同じ催事場で、4氏のさらに先輩にあたる漫画家のサイン色紙やセル画などが展示販売されておりました。
セル画は大体古いものだと白黒版どろろから新しいのでファーストマクロス位までのもの、90年代のはさすがになかったな…で、大体一枚3万から10万くらいで売られておりました。
個人的には3万円のギャートルズのが気になったんだよなあ、実際リアルタイム世代ではないんですけどね。(余談ですが最近の深夜アニメでギャートルズネタをちょくちょく見るので、その機運に乗じてリメイクしてくれないものかとネットで言ったら、ドテチンがポリコレ的にはアウトぽいから難しんじゃないかと言われてしまった)ううむ。
余談。今の丸栄って入り口に暖簾がかけてあるんですね。
あと丸栄の裏にある丸善でネコのダヤンのグッズ展がやっておりましたよ。
「漫画誕生」という映画を、見逃したーっOTL
行きつけのミニシアターで「漫画誕生」という映画がやっていたらしいんですが不覚にも去年末で公開が終わってしまっていたのに今日になって気がつきまして、悔しいのでレビューでも何でもないんですが書いておこうかと
内容としては北沢楽天という日本で初めての職業漫画家の話だそうです。漫画誕生っていうとどうしても手塚治虫のイメージが強すぎる感があるんですけど、実際には戦前から漫画というコンテンツは連綿とつながってきていてそれが戦後になって手塚治虫が長編ストーリー漫画という画期的なスタイルを確立させて革新させたという事になっているわけなので。
実際、ウイキペディアにも「漫画」という言葉とイメージをに広く日本人に植え付けたのはこの楽天の功績によるものだと書かれていました。
楽天漫画の人気は、現代的な意味での「漫画」という用語が広く一般に普及するのに多大な影響を与えた。(最初に、西洋の「カートゥーン」の訳語として「漫画」という用語を使用したのは今泉一瓢である。楽天は、「コミック」の訳語として「漫画」という用語を最初に使用した)また、第二次世界大戦前に発行された楽天の『楽天全集』[1]は、幼少期の手塚治虫に影響を与えた点で特筆される[2]。
終わってしまったものは仕方ないので、ここはとりあえずソフト化なりなんなりかを待ちますかね(;´Д`)